昨天翻KID官网,翻到见习1和见习2的官网的时候竟然发现了官网上收集了一些见习系列的同人...
而在这其中终于找到了一篇双叶的同人。
http://www.kid-game.co.jp/kid/game/tentamaps2/ss/ss_14.html
原帖在KID官网的地址...
最后の愿い
ペンネーム: 小鸟游 かけす
私なりの『双叶エンド』です。贵方なら、最后に何を愿いますか?
最后の愿い
―――12月24日、クリスマス・イヴ。
店先や街路树は様々な饰りで彩られ
いつもとは违った雰囲気に包まれている。
急ぎ足で歩き行く人々も、どこかしら浮かれているようだ。
そんな赈やかな街中を眺めながら
ゆっくりと歩いているふたりがいる…
「赈やかだね」
「そうだな…」
「駅前の木、今年も绮丽だったよね」
「そうだな…」
「天気予报で、今日は雪が降るって言ってたよ」
「そうだな…」
「………さっきから『そうだな』ばっかりだね…」
「そう……… あ、いや…ちゃんと闻いて………ゴメン…」
「もぅ~…久しぶりに、ふたりきりでお出挂けだっていうのに…どうかしたの? 朝から少し変だよ?」
「そうか?」
「うん…何か悩んるような………」
「…そうか?」
「………私の…こと?」
「…ああ」
「大丈夫だよ。ちょっと寒いけど、最近は病気も落ち着いてるし…」
「…いや、违うんだ」
「え?」
「―――梦を见たんだ…お前が倒れた…あの、クリスマスの夜の………」
「…あの日の………?」
………………………
………………
………
…
「先生……そろそろ……お愿いします」
「……よくがんばったね。君は私の患者で一番がんばった子だよ。さぁ…ゆっくりとおやすみ…」
「…はい」
先生が点滴用のチューブに镇静剤を投与しようとする。
その瞬间―――
「な、何をっ?」
戸惑う医师。
「お、おいっ! 椎名!?」
惊き慌てる贵史。
「し、椎名?」
かすれた鼻声で问う千夏。
「………」
「………」
沈黙を保つ双叶の両亲。
「し………い…な………?」
そして、双叶はオレを见つめていた。
医师の腕をしっかりと掴み、その手を押し止めるオレを…
考えて行动したわけじゃない。
ただ胜手に手が动いた…それより他に言いようがない…
感情的なものでもない。
直前までのオレには悲しみしかなかったから…
强いて言うならば无意识がそうさせた、と言うべきか―――
カシャン…ッ
医师の手から注射器が滑り落ちて割れた音。
「あ………す、済みません」
オレは慌てて医师の手を离した。
「気にしなくていい…」
オレに掴まれていた手首をさすりながら、首を振る医师。
その手首には手の形に迹が残っていた。
沈黙に支配された病室。
泣いている者はいない。
ただ、规则的な机械の音だけが闻こえる。
「………………………椎名君、だったね」
「………はい」
居心地の悪い静寂を破ったのは医师。
一つ大きく息を吐いてからオレに话し挂けた。
「何故…いや―――」
言いかけて、途中で双叶に视线を移す。
「君は………椎名君は双叶さんに何を愿う?」
「え…?」
场违いに思える质问。
だが医师は疑问の眼差しを意に介した风もなく続ける。
「双叶さんは椎名君に、最后のお愿いをした。ならば椎名君は双叶さんへ、最后に何を愿う?」
无表情な…それ故に、その真剣さが伺える问いかけ。
「オレは………」
情けないほどに小さく擦れた声しか出せなかった。
ベッドの上の双叶に视线を向ける。
怯えるような、それでいて何かを期待するような…
…そんな颜をした双叶と目が合う。
一瞬だけ、言うべきか迷った。
だけど続けた。
それがオレの本当の愿いだったから。
「オレは双叶に生きていて欲しい。わがままかもしれない。それでも双叶のそばにいたい。双叶にそばにいて欲しい!」
叫ぶように言い切ってから、ぎゅっと目を瞑る。
涙があふれた。
頬を伝うそれはひどく热かった。
[table=72%,#ffffff][tr][td=1,1,97%][table][tr][td] だけど拭わない。
声を上げて泣いてしまわないように…
そうしているだけで精一杯だったから…
…と、頬に触れる冷たい感触。
目を开けると双叶がオレに手を伸ばしていた。
「しい…なぁ………」
止め処なく涙を流しながら、オレの名前を呼ぶ双叶。
だけどその颜は微笑んでいて………
…だからオレも微笑み返すことができた―――
………
……
…
「苦しみを长引かせるだけかもしれない…………それでもいいのかい?」
「はい…」
「本当だね?」
「はい」
先生からの最后の确认に対して、よどみなく答える双叶。
「よし。君がそのつもりなら、私も腹を括ろう。私は君を信じる…君の生きたいという心を信じるよ」
そう言ってから立ち上がり、オレの方を见る。
「それと………二人が见せてくれた『爱の奇迹』も、ね」
真面目な颜でとんでもない台词を残して
笑いながら病室から出て行く先生。
オレたちには、呆然と见送ることしか出来なかった。
………
……
…
「ねぇ、椎名…」
双叶が布団の中から手を出して
ベッドの横に座っているオレの袖を引っ张った。
「どうした?」
「うん…あの、ね………」
「ん?」
「………ゴメンなさい…」
「………」
「それだけ…」
「………そっか…」
「うん…」
「…今日はもう寝たほうがいいな」
「そうする…また明日………ね?」
「おやすみ、双叶」
「おやすみなさい、椎名」
………………………
………………
………
…
「ずっと考えてたんだ。あのときのオレの言叶は正しかったのか? オレのわがままでしかなかったんじゃないのか? オレのせいで、つらい选択を强いたんじゃないのか? お前の…双叶の苦しみを长引かせただけじゃないのか?
…って………」
「―――つらくなんてないよ」
「え…?」
「椎名がいてくれるから…私、つらくなんてないよ。まだ、ときどき発作が起こるけど…苦しいときもあるけど…椎名とふたりでこうして歩けて、私は嬉しいよ―――」
「双叶…」
「私ね、椎名に最后のお愿いをしたでしょ?」
「ああ…」
「………あれ…嘘だったんだ………」
「う…そ………?」
「うん。 本当は…本当はあのとき、椎名と别れたくない…私だけの椎名でいて欲しい…ってそう言いたかったんだよ…」
「………」
「だから………………だから、ありがとう椎名…私を选んでくれて」
「………双叶…」
「―――あ…雪が降って来たね………」
「みたいだな…」
「ホワイト・クリスマスになりそうだね」
「ああ…そうだな………」
「…椎名………もしかして、泣いてる?」
「そんなこと…ないぞ………」
「そっか…あはは…にじんじゃって、椎名の颜がよく见えないよ………」
「………」
「………」
「双叶、爱してる」
「ありがとう椎名…私も…爱してる……」
奇迹を信じても良いかな、と思える…
そんな冬のお话―――
~ END ~
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本帖最后由 wakesnow 于 2008-5-20 21:28 编辑 ]